タクシー会社の給与実態で変わるノルマの有無

タクシードライバーとして働くかどうかを検討するときに、ノルマはあるのか、ノルマが達成できなかったらどうなるのか気になる人は多いでしょう。そこで今回は、タクシードライバーのノルマについて、くわしく解説します。

タクシー会社の給与実態で変わるノルマの有無

タクシー会社の給与形態は多様で、どの給与形態かによってノルマの有無が決まります。

タクシー会社の給与形態

タクシー会社は月給制ではなく、A型、B型、C型、AB型のいずれかの給与形態を採用しているのが一般的です。

・A型:固定給+歩合給+賞与・手当。会社員に近い給与形態
・B型:完全歩合制。稼いだ分がそのまま給与に反映される
・C型:完全歩合制。車両を自身で持ち込み働くため、稼いだ分から燃料代や管理費などを差し引いた金額が給与に反映される
・AB型:A型とB型のハイブリッド型。固定給+歩合給が基本だが、給与の一部が積み立てられて年に数回賞与として支払われる

固定給がつくA型・AB型の給与形態を採用しているタクシー会社では、ノルマが課されることが一般的です。しかし、稼げないと収入が大きく下がる完全歩合制とは異なり、ある程度の収入が保証されるため、安心して働けるメリットがあります。

A型、B型、C型、AB型の給与計算

4種類の給与形態の、給与計算方法は以下のとおりです。

・A型:固定給+歩合給+賞与・手当
・B型:月間営収額×歩合率
・C型:(月間営収額-燃料代や管理費など)×歩合率
・AB型:固定給+歩合給+積み立て分の賞与 また、歩合給は以下の式で求められます。

歩合給=【(月間営収額-ノルマ)×歩合率】 よってA型とAB型は

・A型:固定給+【(月間営収額-ノルマ)×歩合率】+賞与・手当
・AB型:固定給+【(月間営収額-ノルマ)×歩合率】+積み立て分の賞与

と計算することができるのです。 ノルマがいくらかは、タクシー会社によって異なります。ノルマがプレッシャーに感じる人は、応募前にノルマについてよく確認しておきましょう。

ノルマ未達でも困窮するわけではない!

ノルマが設定されていると、未達だった場合に給料はどうなるのかと不安を感じる人も多いでしょう。しかし、ノルマ未達でも困窮するわけではないので、それほど不安を感じる必要はありません。

どうしてノルマを設けるのか

固定給があるタクシー会社がノルマを設ける理由は、タクシードライバーが仕事をさぼりやすい環境にあるためです。

営業所を離れると管理者の目が届かなくなるため、真面目に仕事をしているのか、さぼっているのかが判断できません。

固定給があると、「仕事をさぼって給料だけもらおう」と考える人が出てくるおそれもあるため、ノルマを設けるのです。そのため、タクシー会社のノルマはそれほど厳しいものではなく、さぼらずに真面目に働けば達成できる程度の金額が設定されています。

ノルマ未達でも給料は0円じゃない!

ノルマを達成できなかったら給料が支払われないのでは、と考える人もいるでしょう。ノルマを達成できなくても給与が0円になることはありません。

ノルマを達成できなかった場合、歩合給はつきませんが、固定給は保証されます。歩合給がない分収入は少なくなりますが、収入がなくなって困窮することはないでしょう。

日興自動車なら未経験でも安心して働ける

日興自動車なら未経験でも安心して働けます。その理由をみていきましょう。

給与の不安を解消しながらドライバーを目指せる

日興自動車は、固定給+歩合給が基本のA型の給与形態を採用しています。タクシードライバーとしてスタートを切ったばかりのときは、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。しかし、固定給が保証されているので安心して働けます。

プロ意識を持った仲間がバックアップ

日興自動車では、プロ意識の高い仲間が失敗やノウハウを共有するなど、全面的にバックアップします。社内研修や添乗指導といった教育制度も充実しており、一人前になるまで丁寧に指導しますので、未経験でも安心して働ける環境が整っています。

まとめ

タクシー会社にはさまざまな給与形態があり、固定給を取り入れているところでは、ノルマがあるのが一般的です。しかし、真面目に働いていれば達成できないノルマではないので、それほど構える必要はありません。

ノルマがある代わりに固定給で賃金が保証されるメリットもあるので、どの給与形態が自分に合うかを考えてみましょう。